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あっ!! GTーRだ!! [クルマ]


今日書店に寄ったら、何と国産名車コレクションとして「スカイライン2000GT-R」がある
ではないか。

感激!!

簡単な解説本とミニカーが一体になって、売られていました。

分かる人には分かると思いますが、通称「愛のスカイライン」「羊の皮を被った狼」と言われる
ものです(形式KPGC10)。昭和46年・47年発売。当時の新車価格160万円
(内エンジンが70万円)。クラウンが100万円の時代です。

最高馬力160馬力、最高速度200km.は当事としてはトップクラス。
日本のモータースポーツにおいて、通算50勝という輝かしい金字塔を打ち立てたのです。

しかし、ミニカーの出来が今一つに見えて、購入を断念。

早速、実車は今いくら位するのかとノスタルジックヒーローで確認。
何と、安いものでも650万円、高いものだと1,000万円。状態による価格の差だと思うが
未だに人気のほどが伺える。35年も前の車なのに。

二十歳位の時、自分自身も所有していました。昭和44年式のセダンですが(形式PGC10)。
未だに憧れ続けている車なのです。
当時はGT-Rオーナーズクラブにも所属し、会合のたびに関西方面へ出かけては互いに愛車
自慢をしていました。
ハンドルは重いわ、クラッチやブレーキペダルもまるで石を踏んでいる様な重さ。
渋滞にはまろうものなら半クラッチで足がつったり、エンジンをかけ損なうと,,
しばtらくかからなかったり。警察官に改造車と間違われて、止められたり。
本当、とんでもない車で、思い出も尽きません

スタイルはもとより、すばらしいのはエンジン!名機S20。何とも言えない独特の金属音。

たまらないっす!!

今は、数少ないグッズ・本・ビデオのコレクションで我慢。機会があれば紹介したいと思います。

この話になると、終わらないのでこの位にして、いつかもう一度手に入れたいと思うのであります。

いつか、きっと!!

ラジカン ハコスカ レース仕様

ラジカン ハコスカ レース仕様

  • 出版社/メーカー: 大陽工業
  • メディア: おもちゃ&ホビー


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タグ:GT-R
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旅人J

 失ったけれども、何度も何度も思い出される。そのお気持ちと感覚はよくわかる気がします。
 持っているときには、いろんな欠点に我慢しつつ、その魅力を味わっていて、手放して、何年もたっていても、その魅力の部分が思い出されてならない。そういう感覚ですよね。
  noric さんのこの記事を見ていて、RD-250というバイクで、森の中を走っていた頃の思い出が思い起こされました。
by 旅人J (2006-09-26 18:44) 

KATE

自分もNISSAN車好きですねぇ
あの 「矢沢臭い所が」
夢はかなえる為にあります。きっと叶いますよ。
頑張りましょう!
by KATE (2006-11-22 02:13) 

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